Green Teeth in Neonatal Sepsis

Green Teeth in Neonatal Sepsis(山田歯科医院)

先週の、「the New England Journal of Medicine」のImage Challenge についての解説が別の症例写真とともに、今週号に掲載されています。

この患者は、妊娠28週に未熟児として生まれ、敗血症の加療を受けたのちに重症の黄疸となった幼児で、生後20カ月の検診で母親が歯の変色を指摘したものです。
経過がとられていないのが、何とも残念です。

ツヤのない歯に存在する、落ちにくい「沈着汚れ」を解明

花王株式会社のヒューマンヘルスケア研究センターと解析科学研究所は、歯の美しさに関わる"歯のツヤ"に着目し、ツヤを低下させる原因の解明と、歯のツヤを引きだすための研究を行ない、その成果を報道発表しました。

発表によりますと、
1.落ちにくい沈着汚れによる凸凹が、歯のツヤを低下させる原因の一つ
2.沈着汚れは、無機物と有機物が混在した複雑な構造であることを解明
3.フィチン酸化合物とピロリン酸化合物を含むハミガキが沈着汚れを落ちやすくし、歯のツヤを引きだす

歯のツヤを解明(山田歯科医院)

花王の研究所は、輝く白い歯を回復する研究成果を次々と発表しています。今回の研究成果を基に、歯の輝きを回復するハミガキ剤が開発されることと考えられます。

黄ばんだ歯

花王株式会社ヒューマンヘルスケア研究センターは、加齢による歯のくすみの実態とそのメカニズムについて研究を行い、年齢とともに歯本来の白さは失われ黄ばんでくることと、その原因の一つは、エナメル質内部の構造変化に影響されることを突き止め、歯科基礎医学会で発表しました。

歯の表面は、人の体で最も硬い無色透明なエナメル質でできていて、その下に黄色っぽい色の象牙質があります。
エナメル質はエナメル小柱とよばれる微細な小円柱の集まりからできています。
元来、このエナメル小柱の間には明瞭な間隙があり、外からの光が散乱され象牙質の色が透過しないために、歯が白く輝いて見えるのです。
ところが、黄ばんだ歯はこのエナメル小柱の間隙が、加齢とともに唾液由来の堆積物によって不明瞭になり、光が散乱することなく象牙質まで透過するので、歯が黄色っぽく見えてしまう、という研究結果が公表されました。



この堆積物のみを除去することが出来れば、本来の輝きを取り戻すことができるはずです。
花王株式会社は、歯の美しさをサポートするオーラルビューティーケア研究に取り組んでいます。
きっと、この問題を解決する製品を開発してくれることでしょう。

花王報道発表資料