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リバーリトリート雅樂倶

改装なった、リバーリトリート雅樂倶での夕食を堪能してきました。
雅樂倶には和食・洋食の二つのレストランがありますが、今回は和彩膳所「樂味」での日本料理を選択しました。
「樂味」の料理長木田康夫さんは、「ミシュランガイド京都・大阪・神戸2011」で、見事二ツ星を獲得した「祇園さゝ木」店主佐々木浩氏とともに20年、この道を極めてきた名手です。
その「祇園さゝ木」の味と趣向がそのままこの富山で楽しめるとあっては、放っておく手はありません。
雅楽倶お品書(山田歯科医院)
ふつうは、このようなお品書はありません。特別にお願いして作ってもらいました。
急拵えのため、茶碗蒸しが抜けていますが、ご愛嬌です。
雅楽倶先附(山田歯科医院) 先附
車海老湯引き 貝柱火取り 胡瓜 白酢地敷いて 柿 梨 加減酢ジュレ 紫ずきん
白酢地(裏ごし豆腐)と酸味の効いたジュレが、サッパリとした絶妙な風味を醸し出しています。
雅楽倶椀盛(山田歯科医院) 椀盛り
松茸 焼目鱧
能登産の松茸の大きさにどうしても目が行きますが、出汁の旨さといったら、これは絶品です。
雅楽倶向附(山田歯科医院) 向附
時節の御造里 あしらい一式
「祇園さゝ木」の趣向そのままの大皿料理です。
定番トロの握りは大間産、名物大もりの山葵もちょうどよい量と思われるとりあわせです。
雅楽倶茶碗蒸(山田歯科医院)
白子の茶碗蒸し
白子は火が通り過ぎることなくとてもマイルドに仕上がっています。それにしても出汁が凄い。
雅楽倶焼肴2(山田歯科医院) 焼肴
炭火にて 笹がれい 椎茸 湿地 からすみ あん肝
焼肴は、目の前で強火の炭火で焼いたものをいただきます。キノコ類は地元大沢野産です。
あん肝は焼き物ではなく、焼きあがりを待つ間の箸休めとして煮付けで供されます。
雅楽倶鉢物(山田歯科医院) 鉢物
蓮根餅 穴子 菊菜 煮つめ葛あんかけ もぐさ生姜
大振りの穴子の下に蓮根餅が隠れているあんかけです。
またまた出汁を堪能できるとあって、思わず写真を撮る前に食べてしまいました。
雅楽倶お食事(山田歯科医院) お食事
栗ごはん 揚げむかご散らして 香の物  三州仕立て 揚げ栗麩 三つ葉
栗の実の甘いこと、この栗も大沢野産です。
食べきれないご飯は、おにぎりにしていただきお土産となりました。
雅楽倶木の実(山田歯科医院) 木の実
梨のカルピスコンポート ラ・フランス ジャスミンアイス 抹茶 柘榴
カルピスを口にするのは、おそらく小学校以来ですが、こんな形で再会するとは驚愕です。
雅楽倶料理長(山田歯科医院)
とても充実した楽しいひととき、どうもありがとうございました。
木田料理長が富山にいらっしゃるのは、とりあえず一年間だそうです。
何としてもこの間に「祇園さゝ木」の四季を楽しまなければなりません。



北陸地区三市歯科医師会役員連絡協議会

北陸地区三市歯科医師会役員連絡協議会(山田歯科医院)

先日、第23回北陸地区三市歯科医師会役員連絡協議会が金沢市で開催されました。
この会は、それそれの歯科医師会の方向性を探るために、富山市・金沢市福井市の歯科医師会の役員が毎年各市の取り組み・問題点等を協議しているものです。
本年は、富山市歯科医師会が作成した口腔がん撲滅啓蒙ポスターを、この三市でも共同で作成した関係で、従来とは異なって、口腔ガン撲滅の活動にどう取り組むべきかを、皆で勉強する会となりました。

口腔ガンポスター三市版(山田歯科医院)

柴原教授は、口腔がん検診を標準化して広く普及しやすい環境を確立することを研究されている、口腔がん検診の第一人者です。富山市歯科医師会はこれまで2回、柴原教授をお招きして、口腔がん検診に関する勉強会を開催しています。
浅野先生は、東京都玉川歯科医師会の会長在任当時、全国で初めて個人の歯科診療所で細胞診を含む口腔がん検診を始められた口腔がん検診のパイオニアです。
両先生のお話をあわせてお聞きすることで、口腔がん検診の学問的な側面と、行政的の側面を学ぶことができ、各市ともこれからの取り組みの道筋を見出すことができたようです。

大変内容の濃い講義に、思考回路がいっぱいになりましたが、舌がん模型のプロトタイプが回覧された時は、その触感のあまりのリアルさに、思わず鳥肌が立ってしまいました。
この模型は、まもなく会員各診療所に説明用として展示される予定です。

舌がん模型(山田歯科医院)

入れ歯供養祭

入れ歯供養祭(山田歯科医院) <毎日新聞社>

今月8日、和歌山市の射箭頭(いやと)八幡神社で、「入れ歯供養祭」がありました。
大阪府のしが歯科医院の志賀弘明院長が中心となり、歯科医院・歯科技工士や患者さんなどから集めた不要な入れ歯約50個を、神前でおはらいし供養しました。
今年で14回目となるこの供養祭で集めた入れ歯は、NPO法人日本入れ歯リサイクル協会に送り、入れ歯に使われている金属をリサイクルして換金し、日本ユニセフ協会などに寄付するそうです。
志賀院長は「リサイクルができることを知ってもらい、来年もたくさん集めたい」と話しています。

日本歯科医師会でも、「TOOTH FAIRY(トゥースフェアリー)」と題して、不要になった歯科用金属を回収・リサイクルして得た資金を社会貢献に役立てるプロジェクトを行っています。

みんなの家庭の医学

みんなの家庭の医学(山田歯科医院)

10月12日にテレ朝日系列で放送された「みんなの家庭の医学」は、
「病気は口から始まっていた!緊急 家庭でできる 口の中ドック2時間スペシャル!」と題して、
お口の中の病気の大きな落とし穴について、解説されました。
まず、「歯茎からの出血が招く恐ろしい病」と題して、歯周病と糖尿病との関係について、
もう一つ、「あなたはどのタイプ?病を招く【危険な歯並び】」と題して、歯並びと舌がんの関係について説明されました。
最後に、「手鏡1つでわかる!口の中の病 超早期発見法」と題して、自分でできる舌・頬の粘膜および歯のセルフチェック法も紹介されました。
携帯サイトで(http://m.health.asahi.jp/i/dfeature/index.php?uid=NULLGWDOCOMO&page_id=538)、
【歯のスペシャリストが教える!正しい歯みがき法】
【家庭でデキる!危険な歯並びチェック法】
【手鏡1つでわかる!口の中の病 超早期発見法】
が公開されています。
ぜひ一度、チェックしてみてください。

糖尿病治療ガイド2010

糖尿病治療ガイド2010(山田歯科医院)

日本糖尿病学会は、<糖尿病治療ガイド2010>を発行しました。
前回のガイドから歯周病に関する記載が詳しくなりましたが、
今回も「糖尿病の合併症とその対策」と「専門医に依頼すべきポイント」の2カ所に、
歯周病に関する記載があり、「専門医に依頼すべきポイント」の中の記載は、
前回よりもより詳細になりました。
このガイドラインは、一般の書店で、誰でも入手することができます。

「糖尿病合併症とその対策」
歯周病
・ 歯周病は、グラム陰性嫌気性菌であるPorohyromonas gingivalisなどの歯周病病原菌の感染による歯周組織の慢性炎症で、糖尿病の重大な合併症の一つである。
・ 糖尿病患者では歯周病が重症化する。
・ 主因は、生体の感染防御能としてのマクロファージ機能や好中球の細菌貪食能が、高血糖や虚血によって低下し、歯周病原菌の増殖を制御できないことにあると考えられている。
・ 症状は、慢性炎症による歯肉腫張であり、触れると出血する。進行すると歯根部の歯肉が退縮し、歯が長くなったようにみえる。歯と歯肉の隙間である歯周ポケットも深くなり、その部分から出血、排膿して、口臭の原因の一つとなる。さらに進行すると歯がぐらつき、最終的には歯が抜けることになる。
・ 血糖コントロールが不良だと歯周病が増悪しやすく、とくに高齢者、喫煙者、肥満者、免疫不全者では罹患率が高い。
・ 歯周病が重症であるほど血糖コントロールは不良となる。また、歯周治療にて歯周組織の慢性炎症を改善すると、インスリン抵抗性が軽減し、血糖コントロール状態が改善することが報告されている。
・ 歯周病はさらに、心筋梗塞などの動脈硬化性疾患や感染性心内膜炎、呼吸器疾患、低体重児出産などの誘因となる可能性が指定されている。

「専門医に依頼すべきポイント」
歯科
・ 歯周病と糖尿病には密接な関係があることが分かってきている。初診時に歯肉の出血、腫張が認められる場合は、歯科を受診させることが望ましい。日頃から糖尿病に関して歯科医と連携を持っておくことが重要である。