新HbA1c

新HbA1c(山田歯科医院)

4月1日から、HbA1cの表記が変わります。
これまでよりも、およそ0.4%高く表示されます。

虫歯菌で大腸炎リスク4倍 難病治療に期待

脳出血の発症リスクが4倍になるムシ歯菌をを発見した大阪大学歯学部などの研究チームは、このほど、腹痛や腸内出血などを繰り返す原因不明の難病である潰瘍性大腸炎のリスクを4倍以上にするムシ歯菌を突き止め、発表しました。

Infection of specific strains of Streptococcus mutans, oral bacteria, confers a risk of ulcerative colitis
Scientific Reports 2 Article number:332doi:10.1038

 同チームの研究によると、脳出血のリスクを高めるムシ歯菌として発見された「コラーゲン結合タンパク質」を持つ特定のタイプのミュータンス菌を、薬剤で軽度の腸炎を発症させたマウスに注射すると、肝臓に菌が取り込まれ炎症に関連する物質が作られて腸炎が悪化し、注射しない場合の生存率が約7割なのに対し、注射すると約2割にまで減少しました。
潰瘍性大腸炎患者98人を調査すると、56人がミュータンス菌に感染していて、このうち約14%が特定タイプの菌で、発症リスクは健康な人の4・55倍にもなっていました。
この菌をマウスの口から与えても影響はありませんでしたが、比較的少量でも血中に入ると腸炎が悪化し、生存率が下がりました。したがって、歯磨きでできる小さな傷にも注意が必要であるとしています。

 潰瘍性大腸炎の原因は、体内の免疫異常などとされていますが、よくわかってはいません。同グループでは、「肝臓に造られた物質が、免疫異常の引き金と考えられる。原因の一つが分かったので今後の治療法の開発につながる可能性がある。一部の患者では口を清潔に保てば症状が改善する可能性もある」としています。

一般社団法人移行認可

一般社団法人移行認可

富山市歯科医師会の本年度最大の懸案であった、公益法人改革に伴う一般社団法人への移行がこのたび認可され、4月1日より正式に一般社団法人への移行することになりました。
今後は、これまで以上に市民の皆様に、歯科口腔保健に関する情報発信を充実させてゆかなければなりません。

富山市歯科医師会医療管理講習会(2)

小原啓子先生
3月18日(日曜日)開催予定の、小原啓子先生の講習会は、受講希望者多数のため会場が、富山県歯科医療総合センター3階から、富山県歯科医師会館4階大ホールに変更になりました。
受講は無料で、当日受付も可能ですので、奮って参加してください。
なお当日は、第22回神通川マラソンのため、歯科医師会館前の道路は通行止めですので、県道から会館裏の駐車場に進入してください。

富山市歯科医師会医療管理講習会

小原啓子先生

著名な歯科衛生士・小原啓子先生の講演会が、“歯科医院での仕事の視える化ー理念・5S・マニュアル化からやってみよう”と題して、富山県歯科医師会館で開催されます。
3月18日午前9時30分からです。
聴講無料ですので奮って参加してください。

富山市角川介護予防セミナー

角川介護予防セミナー

富山市角川介護予防センターで行われている、介護予防セミナーで講演をしました。
この介護予防セミナーは、介護が必要な状態にならないように日々取り組むべきことを8回にわたって講演するものですが、最終回の今回は歯科の立場から「介護予防はお口から」と題してお話をしました。
口腔内の疾患、とくに歯周病は全身の疾患と密接な関係があることを説明し、健康寿命を延ばすためには口腔のメインテナンスが大変重要であることを力説しました。
大学の講義とは違い、参加者の方々からは盛んな質疑があり大幅に時間をオーバーしましたが、皆さんの健康に対する関心の深さには大変感心させられました。