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表情筋・咀しゃく筋模型

表情筋・咀嚼筋模型(山田歯科医院)


新潟大学歯学部の大島勇人教授は,これまで三次元的に理解することが不可能であった「顔の表層と深層の筋相互の位置関係」を再現する世界初の模型の開発に成功しました。
「顔」に対する関心は極めて高く、この模型は、医学・歯学・美容・エステ業界・法医学・美術など、「顔」に興味のあるすべての人に利用価値の高い模型となることが期待されるとしています。
http://www.niigata-u.ac.jp/research/study/280108.pdf

Image Challenge

今週号の「the New England Journal of Medicine」の>Image Challengeは、久しぶりに口腔内の疾患、上唇にできた大きな無痛性の潰瘍です。
この患者さんの足には、多くの湿疹様の病変があります。
1. Herpes simplex virus infection
2. Treponema pallidum infection
3. Lymphogranuloma venereum
4. Behcet syndrome
5. Haemophilus ducreyi infection

梅毒性潰瘍(山田歯科医院)
梅毒性乾癬(山田歯科医院)

糖尿病患者は喪失歯が2倍

米国デューク大学のBei Wu教授は、1971年からのアメリカ国民保健栄養調査のデーターを分析した結果、この40年の間、糖尿病の有無にかかわらず歯の喪失状況の改善が見られた一方、歯の喪失本数は人種によって差があるものの、各人種において、糖尿病患者の喪失歯の本数は非糖尿病者の2倍となることを明らかにしました。

「Forty-Year Trends in Tooth Loss Among American Adults With and Without Diabetes Mellitus」(Prev Chronic Dis. 2015 Dec 3)

Wu教授は、今回の解析から 糖尿病患者は歯科ケアへのアクセスが不可欠と指摘しています。
我が国でも、日本糖尿病学会の「科学的根拠に基づく糖尿病ガイドライン2013」のなかで、「糖尿病と歯周病は相互に負の影響を与える。したがって、患者に糖尿病と歯周病の関連性を説明し、定期的に歯科を受診させて口腔状態を評価し、必要に応じて歯科治療を行うべきである。」という項目がグレードAのコンセンサスで推奨されています。

一生自分の歯でおいしく食べるために、特に糖尿病の患者さんは、定期的に歯科医院で、お口の状態のチェックとケアをお勧めします。

歯の喪失数の推移(山田歯科医院)

調査期間における喪失歯の数
 ● 黒人・糖尿病患者
 ■ 白人・糖尿病患者
 ▲ メキシコ人・糖尿病患者
 ○ 黒人・非糖尿病
 □ 白人・非糖尿病
 △ メキシコ人・非糖尿病

富山市歯科医師会市民公開講座 「ガッテン流 ウェル噛むセミナー」 

ガッテン流 ウェル噛むセミナー
「ガッテン流 ウェル噛むセミナー」 ~おいしく食べて若返り!!~
富山市歯科医師会は、来る3月13日(日)に、市民の皆様を対象にした市民公開講座を開催いたします。
講師は、NHK『ためしてガッテン』元専任ディレクターの北折 一(きたおり はじめ)氏です。
『ためしてガッテン』では、これまで「免疫力を低下・突然死を招く感染症」(平成23年6月22日放送)や「医学が認めた!食欲をコントロールできる技」(平成23年6月8日放送)など、歯・口腔と全身との関係についていろいろと放送しています。
これらの経験を踏まえて、健康増進のために有意義なお話や取材秘話なども聞くことができると思います。
聴講ご希望の方は、富山市歯科医師会のホームページから申し込んでください。先着200名です。

謹賀新年

山元桜月富士(山田歯科医院)

あけましておめでとうございます。
本年も、どうかよろしくお願いします。
新春は5日(火曜日)より診療します。