富山大学附属病院糖尿病センター市民公開講座
富山大学附属病院では糖尿病患者さんに対して、より質の高いトータルケアを提供するために、平成 31 年 4 月に糖尿病センターを開設しました。
糖尿病患者さんは糖尿病網膜症、糖尿病腎症、糖尿病神経障害の「三大合併症」のみならず認知症・サルコペニア・悪性腫瘍のリスクも高いことが知られています。
そこで、各診療科が院内横断的に連携して、全身をトータルで診療できる体制を充実させることをこのセンターは目的としています。
この糖尿病センターの開設を記念して、市民公開講座が6月22日(土曜日)、富山国際会議場で開かれます。
この公開講座では、糖尿病の診断・治療の最前線の解説のほかに、富山県の地域特性を考慮した療養の方向性のお話もあります。
患者さんはもちろん、療養指導に携わる方々はぜひとも聴講してください。
http://www.hosp.u-toyama.ac.jp/guide/news/pdf/20190510.pdf
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